(2022年2月13日)
ハワイは、心地よい風を感じながらウォーキングを楽しむのに最適の季節になってきました。ウォーキングというと、脚を伸ばして踵から着地しましょう、と教わった人もいるかと思います。
しかし脚を伸ばして踵からどすんと着地すると、その衝撃がそのまま膝や腰など他の関節に伝わり骨格に影響を及ぼしてしまいます。
膝はロックせず踵からつま先へと自然に重心を移動させながら足の裏全体を地面に乗せ、後ろの足を地面から離す時は親指の付け根で地面を後ろへ押すようにして、全身でスムースな体重移動をするのが正しい歩き方だと言われています。
ただし、足の裏全体を地面に乗せる際も、重心が内側や外側に偏る癖があると、くるぶしやふくらはぎ、膝などを痛める原因にもなりかねません。
ヨガのスタンディングポーズだけでなく歩く際にも、私たちのクラスでは耳ダコのキュー:「足の裏4点(*)」(The Four Corners of the Feet)
は大変重要になります。
(注*)正確には「足の裏の四隅」ですが、Takaeは「足の裏4点!」とキューを出しています。:)
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