今月は、
腰(骨盤帯)
にフォーカスしたヨガの練習をしていきたいと思います。
骨盤帯は脚と背骨をつなげ身体のバランスを保つ土台。多様な骨と関節から構成され、腸骨、仙骨、仙腸関節、股関節(これに大腿骨を含める人もいます)などでできた複合骨格とその結合組織の総称です。まずは添付の骨盤帯を構成する骨を描いた図をご覧ください。
年齢を経るに従い骨盤の歪みや周辺関節の衰えが脚や背骨などに大きな影響を及ぼし始めます。骨盤の健康に効果のあるア―サナを正しいアライメントで繰り返し行いながら、徐々にバランスを取り戻していきましょう。
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